映像制作における事前の打ち合わせと撮影現場の下見について
プロモーション映像を制作するにあたり、まずは必須となりますのが打合せです。
弊社ではサイトからの直接のご依頼や、代理店様からのご依頼など多種多様なご依頼先ご依頼内容がありますが
どういった経由であれ、クライアント様との打合せは1番大切な事柄といっても過言ではありません。
まずは目的、どういった目的で映像制作をするのかが明確でないと前に進みません、これはまず制作することが決まった時点で
目的は決まってますね。展示会用に出す商品紹介動画、自社宣伝のためのWEB動画、社員の研修のための教育用動画
などなど目的は様々ですが、逆に会社の商品を売りたいがどうすれば売れるかわからないなど、目的は決まっているが
どう宣伝すればいいのかわからない。こういうパターンももちろんあります。
打合せでも最初の初期の打合せと後半詰の打合せなど内容も違ってきます。
広告の戦略的な部分、マーケテイングですねこれも大切です!映像を作ったはいいがあまり効果がない、意味がないなど
そうならないように、打合せはすごく大切です。
一例ですが、代理店様経由ですと、ある種初期の打合せは済んでいます、制作すること、目的、用途などはほぼ決まっていて、
ではどういうスケジュールで、どこで、何を、どういう風に撮るのかなどの具体的な打合せの状態から技術部隊は参加することが
多いです。私は最初から最後まで入ることが多いですが、もちろんカメラも回しますし、編集もします。
そしてマーケティングの部分もします。画角やカット割りがわかるとマーケティングする時にも役に立ちます。
例えば有機野菜を使ったレストランの宣伝であれば壮大な畑の壮観な映像があれば環境の良いところで育った野菜であることを
イメージできますね。その際、技術面の打合せではドローンを使いましょうだとか、クレーンを使いましょうだとか
その撮影の内容によって、いい画を撮るためのこだわりや機材、出来上がりイメージがないといい画は撮れません、
こういった細かな面も打合せである程度決めておくことが大切ですね、そのためには下見は必須ですね、ロケハンといいますが
これも映像制作するうえで重要な事柄です。
先日は目的も決まっていて、いついるのかも決まっていて、何を撮るのか決まっていて、ほぼ最終の詰の打合せをしてきました。
目的は展示会に向けての映像です。
機械の説明などのいわゆる製品紹介動画です。これは目的が一目瞭然なのであとはどう撮るかという技術的要素が重要です。
撮影日も決まりました。クライアント様の要望もわかり、機材選定もし、あとは撮影本番です。