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4Kカメラで撮影後の映像編集について
最近4Kでの撮影案件が増えてまいりました。
解像度でいうと4096×2160 3840×2160のどちらかをさしていうことが多いですが
フルハイビジョンが1920x1080ですので画素数はフルハイビジョンの4倍もあることになります。
撮影時は小型ビデオカメラでもスマホでも4K動画が撮れる時代ですので、ご存知かと思います。
テレビも4kテレビで見られている方も増えてきてるのではないでしょうか
今までHDの編集がほとんどの中、4k編集となるとパソコンのスペックが相当なものでないと動きません。
変換にも相当時間がかかります。
ソニー製、パナソニック製、キャノン製等様々な4Kカメラで撮影をし、編集しましたが
メーカーによってサクサク動いたり、そうでなかったりと中々苦労がたえないのが
現状です。こういった状況を経験していると、いろいろと思うことがあります。
映像というのは撮影の時点でしっかり撮影をしておかないと、編集のときが
大変だということ、当たり前のことなのですが、これが4K素材だと相当大変です。
PCのスペックや、編集ソフトの出来や、4kカメラの性能などいろいろと見直すことも必要ですが
いかに現場での撮影の重要性を思い知らされます。
少し前まではさほど感じなかったですが、4kでの撮影依頼がちょっとづつ増えてきているように
感じます。なのでよく使う4kカメラについて次回書きたいと思います。