動画編集ソフトを選ぶポイント
動画編集はなかなか使いこなすには敷居が高いように思いますが、今では無料のソフトも多々あります。まずは選ぶポイントとして動画編集をする目的を明確にすることが大切です。子供を記録した思い出を編集する、youtubeを始めるために動画編集を覚える、動画編集を覚えてスキルを身につけたい、映像制作の仕事をしたいなどなど目的はいろいろとあります。仕事、商売、スキルの習得といった目的でないなら、無料の動画編集ソフトでよいかと思います。
動画編集ソフト種類
- Premiere Pro
- Premiere Elements
- DaVinci Resolve
- Final Cut Pro X
- PowerDirector
- EDIUS PRO
- AviUtl
- iMovie
- Wondershare Filmora
- Avidemux
- Lightworks
- Filmora
などなど、無料、有料、性能、使いやすさ、人気等と選ぶポイントは様々です。他にもまだまだソフトはありますが選ぶポイントとして初心者が選ぶ場合で考えていきます。
初心者ならズバリ！
Filmora
初心者のことを考え抜いたシンプルな操作画面で、はじめての方にも使いやすいソフトです。標準搭載のエフェクト、タイトル、音楽素材がかなりハイクオリティで充実しています。
- 価格が安い
- 無料版でも有料版と同じ仕様
- Tiktokなどショート動画の編集に使いやすい
- 定期的にバージョンアップしてくれる
- Filmora公式のYouTubeが便利
- テンプレートが豊富
プロなら3択
- Premiere Pro
- DaVinci Resolve
- EDIUS PRO X
圧倒的に支持されているのが Premiere Pro 完全プロ仕様の動画編集ソフトですがyoutuberや映像制作会社だけでなく初心者にも支持されています。
- 動画編集初心者でも使いやすいUI.
- プロ仕様の充実した機能
- AIテクノロジーによる大幅な時短効果
- Adobe製品との連携
次に無料なのに完全プロ仕様の性能 DaVinci Resolve カラーコレクション（映像の色味を整える）ソフトとして有名なソフトでしたが、編集、色補正、合成・特殊効果まで対応できる高機能動画編集ソフトへと生まれ変わりました。
- 豊富なカラーグレーディング機能
- 快適なパフォーマンス
- 操作性の良さ
- 世界最大級の対応フォーマット数
- 無料版も使用可能
- 価格が安い
最後に EDIUS PRO X です。放送機器メーカーの Grass Valley（グラスバレー）が開発する動画編集ソフト。こちらも完全プロ仕様の動画編集ソフトですが一番の特徴といえばリアルタイムな現場に強いというところです。テレビ制作会社などに多く使われています。すぐに編集しすぐに書き出すといったスピード重視の方には重宝されています。
- プロ仕様の充実した機能
- 快適なパフォーマンス
- 自由度の高い操作性
- マルチカムモードで同時編集
- キャプチャ機能で多彩な設定が可能
それぞれの特徴をかきましたが、この3つのソフトともにデメリットとして機能が多いだけに初心者の方が始めるには少し大変かもしれません。何からしたらよいのかわからずあきらめてしまうこともよく聞きます。ですが中でもPremiere Proはおすすめです。割と初心者の方でもわかりやすく、youtubeで学べる動画がたくさんあるのとadobe製品との連携でかなりのことができます。初級から上級者まで使えるソフトになっています。弊社はこの3つとも使っていますが、それぞれの特徴・良さがありそれぞれ重宝しています。
